リストマーケティングとは|生涯資産を作るマーケティング

本記事はただただリストマーケティングの概要や上辺だけの情報を伝えるのではなく弊社の実体験に基づくノウハウやコツをお教えしたいと思います。

リストマーケティングとは

リストマーケティングの「リスト」というのは顧客メールのことを指し「見込み客」となり得る「メールアドレスリスト」を集めサービスや商品を一斉に販売するマーケティングのことです。

 

リストマーケティングの流れ(概念)

従来のマーケティングは一人一人に対して、時間を割くことで成約率を高める手法が主流でしたが、一人一人がメールアドレスを持つ時代になった今。

30分程度で考えた営業文面を一斉に100人でも500人に対してでも送ることができます。

まさに数を打てば当たる戦法で、その反応率はだいたい20%がアベレージとされており500人に送れば、100人が反応するということです。

さらに見込み客100人に対して10%が成約に繋がるとするとコンテンツが30万のものならば、10人が購入するので「一回のセールスで300万円」を実現することができます。

これがリストマーケティングのすごさだからこそ、様々な媒体で組み込まれ多くのインフルエンサーたちが活用しています。

 

【リストマーケティングのメリット】

大人数を相手に一斉に営業をかけることが出来る

場所や人数に関係なく、セールスを行いたいときに行い

100人規模や、1000人規模であろうとたった1通の文面を瞬時に送ることができるため効率的なマーケティングを展開することができます。

 

マーケティングを自動化し、継続的な利益を確保

弊社がリストマーケティングにおいて、重視しているのはマーケティングのオートメーション化。

リストマーケティングでは一度仕組みさえ構築してしまえばセールスを自動化することができます。

仕組みの構築というのは

ブログやアフィリエイトのように記事を大量量産する作業ではなく30通程度の教育〜販売までのステップを書き上げ、

あとは設定するだけです。

 

またユーザー別に分けて送りたい内容も組めるのでユーザーの離脱を防ぎ、顧客満足度の上昇にも繋がります

 

労力&コストの削減に繋がる

メルマガやLINEを使ったリストマーケティングでは、ほとんどコストがかかりません

かかるのは、サーバー代、ドメイン代、メールマガジン配信システム代だけです。

労力やコストがかからない上に、収入源を確保してくれることから他のどのビジネスモデルよりも仕組みを構築しやすいと言えます。

 

ビジネスを始めようとしたら、面倒な手続きを踏んだり

仕組み化するために膨大な作業を行わないといけませんが

リストマーケティングというのは入り口から出口まで、自分のやりたいように導線を設計できます。

 

広告運用やSEOにも悩むこともなく自身の力だけで売上を上げ、

手を加えずとも半自動的に収益を生み出すことができます。

【リストマーケティングのデメリット】

顧客獲得をどう獲得するのか?

顧客さえ獲得してしまえばあとはマネタイズをするのみなので

リストマーケティング自体にデメリットは存在しません。

ただそのお客をどう獲得していくのか?で悩む人は多いので次に集客方法についてご説明させていただきます

 

見込み客の集め方①

「Twitter」「Instagram」「Facebook」など様々なSNS媒体を駆使して

自身のアカウントからユーザーが興味の持つ情報発信を行い、リストを取得していきます。

よくお金持ちアピールをしたアカウントを見かけますよね。あれは豪華な生活や周りが裏やむ派手なスタイルを発信しそこに興味を持った人に対してマーケティングを仕掛けています

ゼロからアカウントを作るとなるとリスト獲得に至るまでに時間と労力がかかり、利益を生み出すまでにある程度の期間が必要となりますがマネタイズ次第ですぐに結果を出すことはできます。

→ リストマーケティングを成功させるためのポイントを参照

 

見込み客の集め方②

利益を継続的に生み出している一部の経営者は皆

「Twitter」「Instagram」「Facebook」などのプラットフォーム上で

”広告”を打ち出しリストマーケティングを展開しています。

広告運用なら、数週間で顧客リストを取得することができマネタイズ次第で費用対効果を抑えることができます

 

初期費用が少ない初心者のうちはSNSアカウントでの集客からからはじめていき、広告費用を捻出できたら広告運用にシフトするのが主流のパターンです

FB広告やインスタ広告は最低1万円あれば回せますが数百万円単位で売上を出したいなら30万以上の初期費用は必須です。

 

リストマーケティングを成功させるためのポイント(実践編)

以下、弊社が利益を出し続けることに成功したマネタイズの事例

ビジネス書に載っていたり、誰かがオススメしている王道的な手法は、裏を返せば多くの人が知っているということなので、それだけでは競合に勝つことも、利益を出すことも難しいケースが多いです。

リストマーケティングを成功させるのは”マーケティング力”だと思っていませんか?

本当に大事なのは

①特化したコンテンツを作り周りと差別化すること

②顧客の心理を把握すること

この2点につきます。

 

まず『①特化したコンテンツを作り周りと差別化すること』については

普遍的な形で攻めるのではなく、一つのものに特化した商品を顧客に提供し、競合市場と差別化を図る必要があります。

 

その差別化は斬新すぎたり、圧倒的でなくても”ちょっと”の工夫だけで大丈夫です。

ただ、特化したコンテンツを作ったからと言って売れる訳ではなくこれをカバーしてくれるのが

「②顧客の心理を把握すること」

 

 

リストマーケティングを上手く生かすのは

 

「ターゲティング像の設定」ではなく「ターゲティングの心理状況」を理解することです。

ペルソナの分析や3C分析をするより、顧客の心理状況を把握することから取り組みます。

悪い事例として、以下のようなターゲット像を設定してセールスを始める方がいます

 

・FXを副業にして成功したい人

・FX一本で生活を考えている人

・FXで成功したい人

 

上記のようなユーザーをターゲットにしている競合は数え切れないほどおり、わざわざ自ら競合性の高い市場に参入する必要はありません。

 

見定めるべきなのはターゲットの”現在状況”です。

『”収益を上げたくて必死になっている人”』

『”環境を変えたいと強く願う人”』

 

これらの人に共通しているのは圧倒的な行動力です。

やらなければならない環境に置かれているからこそすぐに行動を起こし、成約へつなげることができます。

『恵まれた環境があり、現在の生活に満足している人』をターゲティングにするのと

『今すぐにでも環境を変えたい人』をターゲティングにするのとで売上は、倍くらい変わってきます。

もちろん割合的には前者のが多いので集客率は高かったりしますが後者の方が圧倒的に行動力が高いため

成果の大きさや、成果を出すまでのスピードには、大きな差が生まれます。

 

弊社が独自でリサーチした結果でも

『”環境を強く変えたい人”』の行動力は一般的に勉強に取り組む人と比べて

数倍以上の差があることが分かっています。

 

だからこそ、初心者が取り組むリストマーケティングでも顧客心理に響くライティングと配信スタンドさえあれば

顧客を動かす力を手に入れることができるのです。

 

あなたが見定めるべきなのは自身のマーケティング力や一般知識を焼き直したターゲット像ではなく

『どんなターゲットなら行動力があるのか?』を把握することからです。

この手法で弊社が取り組んだテスト結果では

集客期間13日間、教育期間わずか3日で売上180万円を達成し、利益120万円という結果を残すことができました。

 

まとめ

✅リストマーケティングを学ぶこと、仕組みを作ることでマーケティング方法に悩まず生涯資産も作れる

✅リストマーケティングを成功させるなら顧客の現状を把握し特化したコンテンツで周りと差別化

✅集客方法①はゼロからアカウントを作りコツコツとマネタイズすること

✅集客方法②はFB、インスタなどで少額の広告費用で集客を行うこと

 

以上がリストマーケティングにおける基本的な考えになります。

売上の安定化・自動化・費用対効果を合わせ続けるビジネスモデルの構築には

リストを活用したマーケティングはかなり費用対効果の高いマーケティング手法です。

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