LINEマーケティングLabo 
目次
集客媒体として注目されるSNS
LINEマーケティングLaboです。
今回は「SNS集客」について解説していきます。
ご存知かもしれませんが、今、
SNSが集客媒体として非常に注目されています。
はじめに、なぜ集客媒体として
SNSが注目されているのかについて簡単に解説します。
以下のグラフをご覧ください。
参考：https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/
これは、LINE、Twitter、Instagram、Facebookを
毎月どれくらいの人が使っているかを表しています。
・LINE：8,200万人
・Twitter：4,500万人
・Instagram：3,300万人
・Facebook：2,500万人
ということが分かり、LINEは日本国民の60%以上、
Twitterでも35%前後、Instagramは25%前後が使っています。
このことによって分かるのは、
日本国民の大半が活用しているSNSこそ、
ビジネスや集客に最適な媒体であるということです。
SNS集客のメリットとは
無料で始められる
これは最大のメリットではないでしょうか。
LINEにしろ、Twitterにしろ、Instagramにしろ、
SNS集客は基本的に無料で始めることが出来ます。
広告を運用して集客を拡大させたり、
LINE公式アカウントの上位プランを
扱うような場合は別途費用がかかりますが、
小さく始めて成果が出ることが分かったら
アクセルを踏み込む方式は、比較的
リスクが低く効果的な運用のためおすすめです。
見込み客に合わせた宣伝がしやすい
先ほどご覧いただいたように、
SNSごとに利用しているユーザー層が異なるため、
商品に合わせたSNSを利用することで、
アプローチの効率を最大化することが出来ます。
基本的には、顧客の年齢層に合わせて
SNSを選択すると良いでしょう。
拡散されれば爆発的な認知を得られる
SNSを使うことによる大きなメリットの一つとして、
「バズる」ことで広く認知が得られる可能性があります。
これは、SNSにはユーザーからユーザーに
情報を拡散する仕組みが備わっているからであり、
「いいね」「リツイート」などで爆発的に広まります。
うまく行けばほとんどコストをかけずに、
大きな売上を立てられる可能性もあります。
集客力抜群の5大SNSを紹介
現在、主流とされている
5大SNSを改めて紹介していきます。
利用者数、ユーザー層も
ざっくりと把握しておいていただければと思います。
概要文。
・運営会社：Facebook, Inc
・利用者数：3,300万人
・ユーザー層：10代〜20代が中心。10代〜20代の6割前後が利用
概要文。
・運営会社：Twitter, Inc.
・利用者数：4,500万人
・ユーザー層：10代〜20代が中心。10代〜20代の7割前後が利用
概要文。
・運営会社：Facebook, Inc
・利用者数：2,600万人
・ユーザー層：20代〜30代が中心
YouTube
概要文。
・運営会社：Google LLC
・利用者数：6,200万人
・ユーザー層：30代〜50代が中心
LINE
概要文。
・運営会社：LINE株式会社
・利用者数：8,600万人
・ユーザー層：10代〜50代の8割以上が利用
5大SNSのおすすめの使い分け
5大SNSにはそれぞれの強みがあり、
逆にそれぞれの弱みがあります。
まず決めるべきは「ターゲティング」です。
どの年齢層をターゲットするかによって、
媒体を決める必要があります。
もし50代向けの商品を扱っているなら、
TwitterやInstagramで集客をすることは効率が悪いです。
店舗やHPなどがある場合は、
すでに見込み客や顧客が集まる場があるため、
LINEでの集客が非常に有効です。
マーケティング効果を最大化するための
おすすめの使い分け方法を、
・マーケティング戦略上の使い分け
・SNSの特徴による使い分け
の2つの観点からご紹介します。
マーケティング戦略上の使い分け
まずは、マーケティング戦略上の使い分けです。
・集客・販促活用におすすめのSNS
– Facebook
– YouTube
– Twitter
– Instagram
– LINE
基本的にはすべてのSNSが
お客様との繋がりを持てることから、
集客媒体としては有用です。
中でも、
・お客様の情報が深く分かること
・お客様への販促機能（クーポンなど）があること
から、LINEは強力な媒体と言えます。
・商品・サービスの拡散活用におすすめのSNS
– Twitter
– LINE
Twitterの強みはなんと言っても「拡散力」です。
一度バズることが出来れば、
認知や購入に大いに貢献してくれます。
ただし、炎上のリスクもあり、
運用は少し難しいことが難点です。
「LINE」でもTwitterと同様、
「タイムライン」機能を使うことで、
ユーザーからユーザーへ拡散することが可能です。
・ファン層創出への活用におすすめのSNS
– LINE
LINEは特に深くお客様とのやり取りが可能で、
コミュニケーションに特化したSNSと言えます。
ですので、カスタマーサポートや
お問い合わせ対応、新商品の発表などを通して、
ファン層（ロイヤルカスタマー）の創出に非常に長けています。
SNSの特徴による使い分け
次に、各SNSの特徴別に使い方をご紹介します。
Instagramの特徴は、
「ビジュアル（画像・動画）」メインの
使われ方をしていることです。
美容系・ボディケアなどの訴求には非常に強力で、
ブランドイメージ構築や新規購買へ繋げられます。
また、インスタライブという
リアルタイムの生配信によって、
アパレル商品やコスメ商品の
紹介・販売が行われることも多いです。
「#」から始まるハッシュタグを活用し、
どのような検索キーワードに関連表示させるか？を考え、
商品やサービスの訴求・投稿を行うことがポイントです。
Twitterの特徴は、
「リアルタイム性」と「拡散力」です。
ニュースよりも最新の情報が得られることも多く、
何か事件や事故があった場合には、
まずTwitterで検索する人も少なくありません。
そして、良くも悪くも「拡散力」が強力で、
良い情報はもちろん、悪い情報もすぐに拡散されます。
企業での使い方としては、
リアルタイムな時事ネタに対して触れながら
自社商品につなげることが有用です。
しかし、一歩間違えると炎上に繋がるリスクも有るため、
扱いの難しいSNSの一つと言えます。
Facebookの使われ方としては、
友人とのやり取りというよりも「取引先とのやり取り」など、
ビジネスシーンでの活用事例が多いです。
言い換えれば、
「ビジネス目的」で使われることが多く、
ビジネス系の投稿や広告が非常に有用です。
Facebook広告もビジネス活用には非常に強力で、
認知度アップや新規顧客の獲得に使われます。
・YouTube
YouTubeの特徴は「情報量の多さ」で、
動画はテキストや画像より膨大な情報量を持っています。
「YouTube動画を購買のきっかけにした」
という人も多く、
YouTubeでの紹介をきっかけに
商品購買に繋がることが多々あります。
YouTubeでも広告を出向することができ、
ターゲットに上手く刺されば新規集客・売上につながります。
・LINE
LINEの特徴は、
「コミュニケーション」です。
他のSNSはとは少し角度が違い、
半クローズドなSNSとなります。
LINEに登録している人と直接やり取りができ、
企業が投稿したタイムラインに「良いね」がされると、
良いねをした人の友だちのタイムラインにも
投稿が表示されるので拡散力もあります。
さらには、店舗の予約やお問い合わせ対応など、
ビジネスに活用可能な点が優れているポイントです。
LINE広告で広告を出したり、
LINEチラシで新規集客を見込むことも出来ます。
SNS集客に役立つ厳選記事10選
最後に、SNS集客に役立つ記事を
10記事厳選してまとめておきますので、
ぜひ、気になったものを参考にしてみて下さい！
APIを使った便利なLINEツールもある
最後に、
API（Application Programming Interface）を活用し、
通常利用では使えない機能を使える
LINE配信システムをご紹介します。
それが「LINNER」です。
LINNERでは、
「自動データ分析」「セグメント配信」
「タグごとのリッチメニュー設定」など、
非常に多彩な機能が搭載されています。
例えば、
– 反応が薄い人には「訴求を変えて配信」
– 過去に商品を購入してくれた人には「リピートクーポン」を配布
– 過去1ヶ月開封がない人には配信を行わない
など、様々な機能が利用可能となり、
一度設定すれば自動で配信も行えるため、
時間的・労力的コストの削減となり、
もちろん売上の向上も図れますので、
初期費用無料、月額500円〜利用可能ですので、
ぜひ、試しに活用してみてくださいね。
まとめ
SNS集客について、いかがだったでしょうか？
5大SNSは、
– Facebook
– YouTube
– Twitter
– Instagram
– LINE
で、それぞれに特徴があり、
・集客・販促活用
・商品・サービスの拡散
・ファン層創出への活用
などに使い分けられることが分かりました。
中でも、特にビジネス利用に特化し、
直接お客様にアプローチ可能なのが「LINE」ですので、
ぜひ、LINNERで効果的なマーケティングを行ってみて下さい。
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